みんなちがっていいんだよ—いろんな『個性』を知ろう―

個性・多様性と人権を学ぶ紙芝居　

原案 北沢杏子/長谷川瑞吉
作・絵 玉置未央
監修 川上康子（いのちの教室 主宰）

定価：7,700円 （税込）
①紙芝居（297mm×420mm A3サイズ） 12枚
対象：小学校 高学年

小学校の教科書にも「性の多様性」に関する記述が大幅に増え、保健体育では全6社で取りあげられています。性の多様性を学ぶことは、それぞれの個性の大切さを学ぶこと。偏見や旧来の規範を越え、性の多様性を通して豊かな人間関係を問い直す。
個性・多様性と人権を学ぶ紙芝居教材です。

この紙しばいを見る子どもたちには、人間は一人ひとり違っているのが当たり前なんだ、という感覚になってもらって、お互いの個性を尊重しようという気持ちを込めて「みんなちがって いいんだよ」というタイトルにしました。

　愛には、いろんな愛があり、性にはいろいろな性があります。この紙しばいは、いろんな愛について語ります。性的指向／性自認は、生まれつきの個性であり、思春期になってそうしたことで悩まないよう、また、まわりの者たちがそれを認める社会になるのを期待して、この紙芝居を制作しました。